2018年10月31日
民宿に宿泊されたお客さんも一緒に芋掘りをしました。コンテナ一杯のサツマイモを収穫。今年はまあまあの出来でした。
今日は祝島の善徳寺さんで「鈴々舎馬るこ 落語会 in 祝島」が開催されました。島のお年寄りや、島の外からも落語を聞きに集まってくれました。馬るこさんは6年ぶりの祝島での落語。お年寄りの皆さんも大いに笑っていただきました。前座をつとめてくれた山口大の落研の学生さんも、「若いのに上手じゃったのや」と、おばさんたちに褒められていました。
観光協会の集まりがあり、室津に行ってきました。会議の中で、旧熊毛南高校上関分校のグラウンドに植えたコスモスのことが話題になったので、立ち寄ってみました。ピークは過ぎているようですが、まだたくさん咲いていました。春の河津桜に並んで、秋のコスモスも上関観光の主役になればいいなぁ・・と思います。御番所のすぐ近くですので、ぜひ寄ってみてください。
祝島ネット21主催で、室津にある上関町総合文化センターで「鈴々舎馬るこ 落語会 in 上関」を開催しました。出演は鈴々舎馬るこ師匠と、めおと楽団ジキジキさん。落語を生で見る機会はなかなかないと思うので、来場された皆さんはみんな喜んでいました。ジキジキさんのいろんな楽器を使った怒涛のパフォーマンスもとても楽しかった。頭で引くピアニカすばらしかった!(^○^)。写真は、馬るこさんが特別に許可してくれた1分間写真撮影タイムに撮ったものです。いろんなポーズをとってくれました。今日は司会をやっていたので、客席からではなく、ずっと舞台の袖で楽しませていただきました。
今日は「花博」の上関町の日だったので、上関町民はそちらに行ってた人が多く(~_~;)、落語の会場には町外から来てくれた人が大多数。おかげで、隣にある道の駅「上関海峡」は大繁盛だったらしいです。せっかくいい会場があるので、ちょこちょこイベントを開催して町外から人を呼び込んだらいいと思います。
馬るこさん、明後日は祝島の善徳寺さんで落語をやってくれます。
明後日の日曜日は毎年恒例の「道こしらえ」の日です。・・が、僕たちは日曜日に室津で「鈴々舎馬るこ 落語会 in 上関」のイベントを開催するため、「道こしらえ」に出られないので、今日、前もって作業をやっておきました。高齢化のため、作業に出られる人がだいぶ減っているためか、すでに道の両側は草刈り機で刈ってくれていたので、刈られた草をのけて、竹ぼうきできれいに掃き掃除をしました。かれこれ1時間半くらいの作業で、お墓のところから、「くどれ」のところまで、きれいにしました。
周防大島にかかる大島大橋に貨物船が衝突して通行止めになっているために、周防大島と本土を結ぶ臨時便として、祝島にも臨時で来てくれる「金毘羅丸」が活躍しています。多くの人が利用しているようです。周防大島の椋野港と柳井港を結んでいます。柳井港では、祝島行の「いわい」と同じ桟橋を使っています。
黄昏時のひらぎ。民宿の窓からの光が暖かく感じるようになりました。最近は空き家が多く、夜に灯りがともっている家が少なくなりました。10年後、20年後、どうなっているんだろうと、ふと考えてしまう今日この頃です。