2018年6月30日

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    粟島

     

     

     新潟県の粟島(あわしま)にやって来ました。本土から高速船で55分。日本海に浮かぶ粟島は、大きさは祝島の倍くらいですが、人口は祝島とほぼ同じです。上陸してビックリしたのは港の近くが民宿だらけ!30軒くらいあるそうです。なんと年間約2万人の観光客がやって来るそうです。特別なにか目玉になるようなものがあるとは思いませんでしたが、温泉、海水浴場、キャンプ場、釣り、観光船などひと通りバランスよく揃っていると思いました。それに各民宿での新鮮な魚介類を中心にした食事がセットになって、多くの人が訪ねて来られるのだと思います。本土と島を結ぶ船は、高速船とフェリーがあります。僕たちは高速船に乗りましたが、「いわい」の4倍くらいの大きさの豪華な船でした(ただし、運賃は高い!)。粟島だけで粟島浦村という一つの自治体で、村長さんはじめ、みなさんで島を盛り上げようと頑張っておられました。

     島に着いて、まずは名物「わっぱ煮」の昼ごはん。そのあと、観光船で島を半周、そして役員会、ちょっと温泉(おと姫の湯)に入って、島民との交流会、二次会、三次会・・と夜遅くまで飲んだ人もいました(^_^;)。


    2018年6月29日

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      祝島を後にして

       

       昨日島に戻ったばかりですが、また今日の昼便で島を出ました。明日、新潟県の粟島で開催される全国離島振興推進員連絡委員会の役員会に出席するため、今日は新幹線を乗り継いで、夜10時頃に新潟市に到着しました。なかなかの長旅でした。

       ここ数日、祝島周辺は、南からの波が高く、定期船はいつものコースではなくて、長島の裏側を通るコースを運航しているようです。おかげで、今日はいつもと少し違う角度で祝島を撮ることができました。・・と思っていたら、台風7号が発生というニュースが。この波はこいつの影響だったのか!(~_~;)、ちょうど新潟から島に帰るころに台風も接近予定・・まいったなぁ(+_+)。


      2018年6月28日

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        飛島から

         

         晩便に荷物をいっぱい積んで島に帰ってきたら、数年前の「アイランダー」というイベントで知り合ってから交流が続いている、山形県の飛島の若者から贈り物が届いていました。山形名物のサクランボ「佐藤錦」です。早速、美味しくいただきました。先日、祝島のびわを贈ったので、そのお返しですが、なんとなく「わらしべ長者」のような気分。ありがとうございました!


        2018年6月27日

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          昼下がりの港

           

           今日は柳井で仕事のため写真がないので、一昨日撮った写真を。昼下がりの祝島港。人影は見えず。定期船乗り場が中波止から、新しい桟橋に移ったため、なんとなくこのあたりの賑わいが少なくなったような気がします。


          2018年6月26日

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            かみのせき丸

             

             今日から3日間、パソコンの仕事や商品の仕入れのため、よそ行きです。朝便で島を出て、室津の道の駅で販売しているステッカーを納入に行ったとき、ちょうど「かみのせき丸」が室津の桟橋から八島に向けて出港するところでした。この船もだいぶ長い間、八島航路を走り続けています。


            2018年6月25日

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              夕暮れ時の東波止

               

               暑い一日が終わり、夕闇がせまる東波止。鏡のような水面に月が映っていました。それにしても今日は暑かった。各地で真夏日になったようです。明日から三日間は、仕事や店の商品の仕入れのため、よそ行きです。


              2018年6月24日

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                がんばれ熊毛南高校!

                 

                 昨日、夏の高校野球山口大会の組み合わせ抽選会が行われました。母校の熊毛南高校は1回戦にシード校の岩国と対戦。もしここで勝って、次も勝って、その次も勝ったら、準々決勝進出! でも、そこで対戦する相手は、たぶん下関国際(^_^;)・・ん〜、ちょっと厳しいなぁ・・。でも、やってみないとわからないのが勝負の世界。がんばれ熊毛南!奇蹟を起こせ!


                2018年6月23日

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                  すいさんか

                   

                   この石垣の上は「すいさんか」と呼ばれています。その理由は、明治時代にここに水産学校があったため・・と知ったのは、島にUターンした後、40年近くその理由を知らずに「すいさんか」と呼んでいました。祝島には、なぜそう呼ばれているのか、名前の由来がわからない地名がまだまだたくさんあります。「ひらぎ」「おとものはな」「もちど」・・集落の中にもいろいろありますが、集落以外だと「院名蔵」「惣津以」「通り矢」「神名塩」などなど、意味ありげだけど由来のわからない地名のオンパレード。地名の由来に詳しい人がいたら、ぜひ教えて欲しいものです。


                  2018年6月22日

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                    ダイジュウ

                     

                     えべすに石豆腐を買いに行った帰り道、練塀にダイジュウが巣を張っているのを発見。「こんなところに巣を張って、虫がかかるんじゃろうか?」と思いますが、ダイジュウにとっては大きなお世話かも知れません(^_^;)。

                     ところで、ホームページに掲載している定期船の時刻表(印刷用)の写真が、前の「いわい」のままだったので、やっと新しい「いわい」に変更しました。ぜひご利用ください。

                     


                    2018年6月21日

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                      ひらぎの夕暮れ

                       

                       今日は夏至。昼間の長さが一年で一番長い日です。午後7時半、ひらぎから見た西の空は、まだ夕焼けに染まっていました。



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                      『はっぴーあいらんど祝島通信 Vol.1』 (「民宿くにひろ」で自費出版した本です)

                      『はっぴーあいらんど祝島通信』(全4巻)の詳細は、こちらのページをご覧ください。

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                      『はっぴーあいらんど祝島通信 Vol.2』 (続編も出版されました)

                      『はっぴーあいらんど祝島通信 Vol.3』 (3巻目です)

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