2016年8月3日
朝目覚めると、「山口県が上関原発予定地の埋め立て免許延長を認める」というショッキングなニュースが流れていました。
参議院選挙が終わったとたんに、国や自民党は、国民が嫌がることを次から次に、まるでやりたい放題ですね。しばらくは国政選挙はないし、マスコミや国民はオリンピックに気をとられているし、祝島では神舞の準備が大変で、抗議行動もやりにくいだろうというタイミングを見計らっての決定のように思えます。先月28日には、埋め立て免許を取り消すように訴えた裁判の裁判官が祝島や現地・田ノ浦を視察されたばかりで、裁判の結果が出る前に免許の延長申請を認めてしまおうという意図もあったでのしょう。
いずれにしても、今回の県知事の判断を許すわけにはいきません。県知事にも中国電力にも、裏で糸を引いている国や安倍自民党にも、神様の天罰が下って欲しいですね!今回の決定に対して、声を大にして抗議したいと思います。